マイナ保険証(その2)
母親のマイナンバーカードの更新手続の書類が地方公共団体情報システム機構から届きました。母親は高齢で認知症なので更新手続をすることができません。マイナンバーカードが本当に必要か、はさておき、ここで更新できれば次は10年後なのでやってみました。
方法は、①届いた申請書に必要事項を補完記入して写真を貼って転送する、②スマートフォンで顔写真を撮って、書類に表示されているQRコードを使って申請する、③パソコンに顔写真データを保存して申請用Webサイトから申請する、④証明用写真機とオンライン申請用QRコードを使って申請する、の4通りのやり方があるようです。
母親は施設にいるので②が一番簡単そうなのでスマホ申請をしてみました。母親はスマホを持っていないので当然私のスマホからの申請です。写真は事前に撮っておいたので簡単でした。
さて、先日マイナンバーカードの受け取りの書類が届きました。本人が未就学児、小中高生、75歳以上の高齢、障害者等の理由により取りに来るのが困難と認められる倍は代理人の受領ができます。今回は年齢を言っただけでそれ以上は聞かれませんでした。また事前予約も必要です。土曜日も可能なようです。都合の良い日を予約し、その時間に行きます。特に鳥に行けない理由も聞かれませんでした。ただ代理人の本人確認がマイナンバーカード一枚では済まず、免許証とかもう一枚必要なのは不思議でした。なんのためのマイナンバーカート?という感じです。どなたかが言っていましたが、マイナンバーカードと運転免許証を一体化してしまった方は困るでしょうね。
本人にしか渡せないと言われるのが一番困りますがそのようなことはありませんでした。いずれにしてもマイナンバーカードは無事更新できました。運用も日々進化しています。でも来年マイナンバーカードが大きく変わるのですよね。