確定申告
令和6年分の確定申告が終わりました。
今年は確定申告電話相談センターの相談員業務に2年ぶりに従事してみました。
電話相談は本当にいろいろな質問があり、回答の仕方が悪いと結構強い口調で非難されることもあり、
「修行」になります(笑)
電話で相談を受けていて気になった点を二つほど書いてみたいと思います。
一つ目は電話してくる人のことです。
結構な確率で夫の申告の件を妻がかけてきます。
電話相談センターは平日しか開設されていないので仕方がないことですが、夫が電話の向こうに
いることがよくあります。「いるのなら自分で掛けて来いよ!」と思ってしまいます。
自分の税金の話なので自分で掛けてほしいですね。
もう一つは、「夫(又は父が、母が)昨年亡くなったのですが、申告が必要でしょうか?」
というものです。この質問をする方はそもそも自身が確定申告をしたことがなく、
確定申告とはどのようなものかわかってない方なのかもしれません。
「旦那様はどのような申告をしていましたか?」とか、「昨年の申告書の控えはありませんか?」
など質問するのですが、わかりません、控えがどこにあるかわかりませんとかの回答だと
「それじゃこっちにもわからないなあ」と心のなかで思いつつ、収入はなにがありましたかとか
不動産を貸してたりしませんかなど聞いたりします。多くは申告不要ですねとか医療費控除の申告を
すれば源泉徴収されている税金が戻りますよ、となることが多いですがそれが本当に正しいのかは定かではありません。
何が言いたいかといえば、自分が亡くなった後に遺族が困らないようにしといてくださいねということです。
人間いつ死ぬかわかりません。高齢者は特に。
ですから自分はどんな申告をしているのかを毎年話をしておく、申告書の控えを整理して少し探せば
わかるところに保存しておくなどしておいた方が良いと思います。
また、ネットバンクやネット証券を使っている方は、中身を隠しておきたいとしても何かの時にはわかるように
しておくことが必要です。少なくともどこで取引をしているかはわかるようにしておきましょう。
生命保険も同じです。
資産の多寡にかかわらず、自分が死亡した後のことを年に一度考える季節にしたら良いですね。
ただエンディングノートはハードルが高いですね。自分もずいぶん前に買ったけど何も書いてません(反省。。。)